信田丼

冷凍庫のいなりあげを、解凍して刻んで、ぎんなんの水煮と一緒に白だしで軽く煮てから、刻んだ三つ葉をどさっと入れて、玉子でとじて丼に。

玉子が半熟過ぎると夫が嫌がるのでいつもギリギリのところを攻めようと思っているのだけど、今日も火を入れすぎた。

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カテゴリー: 昼食

玉子雑煮

山ほど三つ葉があるので、雑煮にする。

和菓子屋さんや甘味屋さんによくある玉子雑煮が私はすごく好きで、それをイメージして作る。ただし、汁は白だしで簡単に。美味しいし、あったまるし、食べ応えもよし。

ちょっと気の張る資料に目を通さなくてはいけなくて、久しぶりにMUJIカフェに行く。昔はそんなことしょっちゅうやっていたけど、コロナが常態化してからは、少しためらいつつなのがご時世だなと思う。

夫は琉球チャイ、私は本和香糖の焼きプリンとコーヒー。

寿月堂

この日が私の初芝居でしたが、あいにくの雪。壽初春大歌舞伎の1部を観るために歌舞伎座に着いたときにはもうちらちら降っていましたが、終わって出たときにはこんな感じに本降り。月に数回しか都心に出ないのについてない。

1階ロビーの鏡餅。毎年思うのだけど、この餅は、一体どうなるのだろう。こんだけカチカチだと、かき餅にするしかないのかなぁ。

第1部は一條大蔵譚で、長成を勘九郎、鬼次郎が獅童、お京が七之助。常盤御前が扇雀、鳴瀬は歌女之丞。長成は今の花形さんも色んな方がやっていますが、勘九郎さんの長成はかなり好みの雰囲気。このままやり続けていって欲しいです。

(ちなみに、私はたまたま当初の配役通りでお芝居を観ましたが、虎之介がコロナ陽性で、扇雀、七之助、橋之助、福之助、歌之助が濃厚接触者となり1月14日は休演。15日以降は一條大蔵譚は、常盤御前は歌女之丞、お京は京蔵、鳴瀬は國久に代役と言う形で続行されました)。

次の祝春元禄花見踊は、獅童の息子の小川陽喜くん初お目見えで、陽喜くんは本当に小さくて、あんな小さいのにちょこまかと動いている様子がお人形のようで、圧倒的に愛らしかった。初お目見えは、周りの人の温かいまなざしがまたひとつの見所であって、人生これからという人が、先達から祝福されている様子を見るのは、なかなか良いものでした。

今月からめで鯛焼きが復活しています。まだロビーでは食べられず、5個単位で予約して、終演後に1階で受け取るという形。吉兆も制限しつつも営業再開しているし、このまま日常に戻ってくれるといいのだけど。

今日は2部も観るので合間に食事をしなければならないのだけど、ここまで雪が降っていると、ほんの少しでも外に出るのは気が進まない。ということで、歌舞伎座タワーの寿月堂に行ってみることに。

ただ、同じことを考えている人が多くて、席に座るまでに大分待つ。といっても20分くらいだけど、見通しの立たない中での20分はかなりの長時間に感じるものなんだなぁ、と改めて思った。こんな時、これまでなら歌舞伎座脇の富士そばに行ったのになぁ…(昨年秋に閉店)。なんで閉店しちゃったのか。

待っている間に、食事はサンドイッチしかないと言われてそれでいいと返事していたのだけど、一人前だけおにぎりありますと言われて、喜んでそれを注文。「『佐賀のはしり』と『こんとび』で包む5種の俵おむすび」というものなんだけど、おにぎり好きなので、非常に嬉しいメニューでした。ただ、なんだかバックヤードがものすごく混乱していて、結構待ちました。

私のひとつ空いた隣の席にいたお姉さんも大分待っている風で、食事がつくやいなやものすごい勢いで平らげて足早に会計していったのが印象的だったのですが、それは今日だけたまたまだと思いたい…。

「佐賀のはしり」も「こんとび」もおいしかったのですが、個人的にはこの、お吸い物に入っている海苔もよかったです。これ、商品名が分かったら多分買って帰ったと思う。

歌舞伎座タワーの庭園も雪化粧。寿月堂には、この景色がよく見える窓際の席もあるようなのですが、今回は完全インドアのカウンターに座ったので、今度は窓際に行ってみるかなぁ(でも、マダムが多そうでちょっと緊張しそう)。

ちなみに、2部の開始時間(14時半)ギリギリに間に合いました。よかったー。

混ぜご飯

昨日と同じく混ぜご飯。錦糸玉子ではなく、ざっくり玉子焼きを作ってさいの目に切って散らした。食べてみると、やっぱり錦糸玉子の方が良かったなぁと言う気がする。

混ぜご飯

正月料理が終盤になると必ずやるのが、ちらし寿司風の混ぜご飯。酢を混ぜた玄米ご飯に、かまぼこ、ごぼうの煮染め、干ししいたけの煮染めを刻んだのと白ごまを混ぜ、錦糸玉子をのっける。結構好きな味。

本当は数の子も刻んで一緒に混ぜ込むつもりだったのだけど、すんでの所でちょっと合わないかな…と思いとどまって、小皿で添える。そういえば、つい最近、数の子を炊き込みご飯にすると結構イケると言う記事を見かけたので、来年はもう少し多めに作って、それもやってみようかなぁと思ったり。

永谷園の赤だしに、せりの軸の刻んだのを散らす。せりは年末に買って、しっかり水を吸わせてから新聞紙にくるんで、ビニールで包んで冷蔵庫に入れておいたもの。案外持ってくれるのだなぁと、初めて知った。

おせち

おせちを食べて飲んでうたた寝して、目が覚めたら箱根駅伝も終盤だった。ぼんやりとテレビを見ながら、まだおせち。

おせち

昼もおせちです。最低でも3日までは延々これを食べ続けます。それが私のお正月なのです。

今年初めて作ってみた黒豆蜜煮。いわゆる一般的に流通している黒豆煮だと、どうしても途中で食べ飽きてしまうので、とうとう蜜煮にチャレンジしてみましたが、これ、よかったです。グラニュー糖だけで作った蜜なので、すっきり控えめな味わいで、たくさん食べられる。作って良かったです。

参考にしたのは、大昔に買った暮しの手帖の別冊ムック『お正月の手帖』にある「和食の基本が分かる本格おせち」でエコール辻大阪の橋本宣勝さんが紹介するレシピ。本格的なんだけど、家庭用にサイズダウンされていて、いい塩梅に本格的。今はこういった”本格”を謳うレシピってなかなかないので、古い本ってありがたいなぁとも思う。古いと言っても2009年の本なんだけど。

ただ、やっぱり、いつも作る黒豆煮と比べると、本当に難しかった。蜜煮の難しさはほぼ最初の豆の煮方にかかっていて、皮を破かずに柔らかく煮るのがキモなんだろうと思いましたが、それには微妙な火加減の調整ができる火口が必須だということを、つくづく思い知りました。IHあったらラクなのかなぁ…と思いつつも、とりあえず、カセットコンロと鋳物鍋(ルクルーゼ)でなんとか行けそうなのが分かったので、来年はもっと上手に作りたいです。

お正月って不思議とミルキーなものが欲しくなる。ので、コンビニでハーゲンダッツ。年末買おうと思ってなかなか買えなかったザッハトルテがあったのでそれで。3が日のうちくらいは買い物を一切しないぞ…と思うのだけど、案外ちょいちょい買い物してしまう。

肝心のアイスは、アイスとアイスの間にチョコレートで区切られたあんずソースの層があってそれはすごい技術力だなと思うのだけど、あんずソースがあまりにも汁っぽくてちょっと食べにくくて、味わって食べる余裕がちょっとなかったのが残念だった。

おせち

元旦だから、いつもの散歩の帰りにちょっと回り道をして、日の出が見えそうな高台にって、朝日を拝む。幸いいい天気で、よい日の出だった。

帰宅して、昨日の夕方に届いたおせちの段ボールを開封する。段ボール、外箱の順に開封して、木箱を取り出す。木箱には結び柳が添えられているのが、料亭っぽいなぁと思う。

今年もおせちは、和久傳の白楊肴です。お正月料理ベースにした肴と松葉蟹の二段重ですが、蟹の入ったお重は急いで冷蔵庫に入れ、まずは肴に集中。お酒は、吉田酒造店の吉田蔵u石川門。完全にジャケ買いだったんですが、このお酒、かなりおいしいです。料理の味を邪魔しない軽やかさがありながら、飲み応えもしっかりあって、和久傳の料理との相性はバッチリでした。

毎年、一応、お正月っぽい手ぬぐいや折敷、器、箸と色々用意していましたが、もう今年は箸を新調した以外はもういつもの器で(一応、お正月っぽいものをチョイスしましたが)。お雑煮を作るのもパス。ただ、色々作業をそぎ落としたせいで、却って、やることがなさ過ぎて、ちょっと戸惑ってしまった。おせちの箱を開けて、酒を出すだけでいいって、なんて楽チンなのか。

1枚に納めきれなかったので、2枚に分けて撮影。お品書きは、後日まとめて書き入れる(予定)。

どれもおいしかったのだけど、とりわけ印象に残ったものをいくつか。豪華食材を使った料理はもちろんおいしいのだけど、一見、お飾りのように散らされている野菜料理がどれもおいしかった(菜花、レンコン、みょうが、栗)。普段、自分も良く触っている食材なので、逆に自分との違いがよく分かるのだと思う。単なる飾りじゃなくて、どれもさりげなく、きちんとおいしい。

蒸しアワビ。大きくて柔らかい。1切れしかないのが寂しかったが、致し方なし。奥は子持ち鮎の甘露煮。美味。

私は関東育ちなのに龍飛巻きはとても好きでして、たっぷり入っているのはとても嬉しい。手前の、甘鯛昆布締めを玉子で巻いたのももちろんおいしい。

プロの作る叩きゴボウというのは、なぜにこんなにおいしいのか。丼一杯食べられる。

食べかけで失礼…という図ですが、うに真薯。これが今年一番おいしかったかも。うにの嫌みな感じが全然なくて、すごくいい塩梅。これだけ単品で売って欲しいくらい。

ほかにもおいしかったものはたくさんあるのだけど、食べる方に意識が向いてこれ以上写真を撮っていなかった。とにかくこんな感じで、せっせと食べて、飲んだくれた元旦でした。

カボチャのニョッキ

冷凍庫のかぼちゃのニョッキで簡単に。ゴルゴンゾーラソースの分量は、生クリーム100ccにゴルゴンゾーラチーズ(ピカンテ)20グラム。これでちょうどいい塩梅でした。

近所の公園のいちょうが、かなり色づいてきました。

お好み焼き

キャベツを食べきるためにお好み焼きにする。

昔は小麦粉を溶くのに出しを使ったり、山芋のすりおろしを入れたりしていたけど、今はキャベツを食べきるのが目的なので、生地は適当。ざくぎりのキャベツ、揚げ玉、刻んだ紅ショウガに薄力粉をまぶし、溶き玉子を加えてざっくり混ぜて、水を回しかけるだけ。粉、玉子、水はキャベツをくっつける糊の役割でしかなく、とにかくキャベツが主役です。

それでもお好み焼きの形を維持できているのは、マヨネーズ、ソース、青のり、鰹節のおかげなんでしょうね。

祝日なのでなんとなく電車に乗って近くのおいしい洋菓子やさんにお菓子を買いに行く。私は多摩川橋梁からの景色がすごく好きなので、ここを通過するときはいつも嬉しい気持ちになる。

出先でお茶を飲もうかと思ったのだが、祝日のせいかどこも混んでおり、結局自宅に戻って、近所の公園で一休みする。