府中本町駅からえっちらおっちらと千葉みなと駅へ。武蔵野線をほぼ全線乗車するテイで、千葉までやってきた。正確に言うと、武蔵野線区間は府中本町駅から南船橋駅駅まで。ここで京葉線に乗り換えて5駅、終点の蘇我駅のひとつ手前が、千葉みなと駅です。
駅構内にあるサンエトワールのイートインで朝ごはん。たまごロールとチョコクロワッサン、夫はあんパン。時刻は9時近かったが、意外とサラリーマンが多く、特に近隣にビジネス街があるわけではないようなのにと、少し不思議な感じがした。
駅を出てすぐ海。すごくキレイなのに、想像以上に人気がなくてびっくりする。ただ、こんなに海が近いんだなぁという点では、妙に感動した。食品会社の冷凍倉庫がたくさんあるのが印象的だった。
工場街でもありつつ、ぱっと見葉山マリーナっぽい船着き場もあり、基本的にあまり生活感のない街です。
目的地に行く途中に見かけた、突き出た棒のような建物。あれは何だーと思ったが、あれが千葉ポートタワーなのだそうだ。
今日のお目当ては、千葉県立美術館で開催中のテオ・ヤンセン展です。2021年に山梨県立美術館で開催された同展を見に行っていますが、また私が電車で行ける範囲のところで開催された! ということで、再びはせ参じたのでした。本当は3週間ほど前に行く予定だったのですが、その日は雨ということでスキップし、改めて調整してこの日に。11月とは思えない暖かさ(一応ダウンコート着ましたけど、やっぱりいらなかった)、そして好天で、やはり天気の良い日に来て良かったと思いました。
平日だからそんなに人はいないだろうと思っていましたが、私が行ったときは多分、開場には5人ほどしかいなかったと思います。ゆったり見放題!
写真も動画も好きに撮ってSNSに上げてくださいと掲示していましたが、スマホのカメラでビースト達をかっこよく撮るのは至難の業…。途中で諦めてじっくり見るほうに専念。
テオ・ヤンセンさん。75歳だそうですが、全然もっと若く見えます。胸元にチーバくん付けてくれていて、いい人だ。
おなじみのホーリーナンバー。私は数学も物理も全くなので理屈は分かりませんが、これが風を受けると生き物のように動く仕組みの根幹なんですよね。誰もいないので、しつこく回しては動きを見る。
アニマリス・オルディス。小型のビーストで、実際に人間が押したり引いたりして動かすことができる。山梨県立美術館の時にも体験したが、今日は人がいないので、もっとじっくり楽しめた。
足が可愛い。
動きが非常にときめくのだけど、それを写真で撮るのは難しい。
この日デモンストレーションで見たのは、アニマリス・オムニア。オムニアとは「全部」という意味で、これまでのビーストの進化の過程で手に入れた能力が全部載せされている1体。
アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ。今回の展覧会のポスターにもなっている代表的な1体ですが、やはり帆を拡げて動く姿は迫力がありました。
アニマリス・プラウデンス・ヴェーラは、本来もう1体の胴体を持ちますが、展示ではその胴体は別に展示されていて、尾を動かす様子だけ見せてくれます。この尾を振る様子が非常に可愛くて、これだけは私には珍しく動画でも撮影しましたが、撮って良かったー。可愛くて時々見返します。
千葉県立美術館は、現在改装工事中ですが、そもそも収蔵品もそんなに多い感じではないようで、他に見るところがなくて、ちょっと寂しかったかも。ここの収蔵品でひとつだけ、実物を見てみたいと思うモノがあるのですが、聞いても「分かりません」って言いそうな感じの人ばかりだったので、改装工事が終わった頃に問い合わせしてみようかなと思っております。
一通り見て、周辺をぶらぶら。府中より紅葉が進んでいて、ちょっと意外でした。さくらの紅葉がきれいだったのですが、うまく写真に撮れなくて残念。