
ハムが2枚残っていたのでチャーハンにする。別にパラパラ命じゃないので、チャーハンじゃなくて、焼きめしと言った方が正しい。具は、ハム、長ネギ刻んだの、たまご、味付けは塩。なんとなく、仕上げの胡椒はいつもの黒胡椒ガリガリではなく、エスビーのコショーにした。
少し残った高菜漬けを刻んだのを添えて、永谷園の赤だしを200㎖のお湯で溶いて半分こ。作り置きの大根と糸こんにゃくの炒め煮(『おそうざい十二ヵ月』)を出した。この煮物、もっとあっさり作るつもりだったのだけど、煮詰めすぎてものすごく「飯を呼ぶ味」になってしまい、なかなか減らない。

今日は勤労感謝の日ということで、なぜか夫がハウスオブフレーバーズのフルーツケーキを買ってくれていて、午前中に届いたので、いそいそと食後に頂く。
子供の頃から、不思議とブランデーケーキにはなんとなく憧れ感があって、いつか作ってみたいなーと思いつつも、未だ果たせないまま。秋口から準備を始めて、冬に入って焼いた後も、何度もシロップを打ちながら数カ月かけてちびちび食べるというサイクルが、なんとなくカッコイイなーと思ったようです。『クリスマスの思い出』なんか読むと、フルーツケーキってただのケーキじゃないよなという思いが一層強くなります。
そんな私なりに敬意を持っているフルーツケーキなんですが、まぁなんておいしいのでしょうか。
「長年作り続けたホルトハウス風クリスマスケーキです。夏の終わりに、砂糖漬けの果物をラム酒につけ始めます。5週間おいてからクルミを合わせ、じっくり焼き上げ、コニャックをたっぷりしみこませ、クリスマスまで静かに熟成のねむりに就かせます。」
これ(Webサイトにあった紹介文)読んで、届く前からかなり大きな期待値を抱いていたのですが、それを遙かに超える満足感。ドライフルーツがすごくおいしいのだけど、とりわけドレンチェリーがおいしくて衝撃でした。ケーキとフルーツの塩梅がちょうど良く、そして薄ーく切ったはずなのに、食べ終わるとふんわり良い気分になる。全然酒臭くないのにお酒が効いていて、とてもおいしい。
幸せの味でした。これから薄ーく切ってちびちび食べます。ごちそうさま。

クリスマスケーキらしく、緑の箱に赤いリボンのパッケージ。

完璧なサイズで箱に収まっていて、取り出すのにおっかなびっくりでした。

ここかしこに、開ける人のことを考えて包装してくれているなーと感じられるところが、また素晴らしいのです。セロテープをちゃんと剥がしやすいようにしてくれていたり、包みを開くときに、上から開けるようにしてくれていたり。

素敵な断面。

オートミールクッキーズとスノーボールのセットも一緒に買ってくれていました。スノーボールは以前も食べて、バーボンがふわっと香るところがすごく好きで、おいしいんですよー。オートミールクッキーズは季節限定品で初めてお目に掛かります。

いわゆるアメリカのホームメイドクッキーのような素朴な見た目なんですが、食べるとすごく洗練されたお菓子だなとつくづく思わされます。でも、おいしいとしか言い様がない。すごくおいしい。しみじみおいしい。こういうお菓子って、自分には作れそうもないとも思う。ここでしか食べられない味。でも、人に声高に勧めたいとも思わない。人に勧めて、たいしたことないね、って言われるのは耐えられん、そういう気分にさせてくれるお菓子でした。

























