元旦だから、いつもの散歩の帰りにちょっと回り道をして、日の出が見えそうな高台にって、朝日を拝む。幸いいい天気で、よい日の出だった。
帰宅して、昨日の夕方に届いたおせちの段ボールを開封する。段ボール、外箱の順に開封して、木箱を取り出す。木箱には結び柳が添えられているのが、料亭っぽいなぁと思う。
今年もおせちは、和久傳の白楊肴です。お正月料理ベースにした肴と松葉蟹の二段重ですが、蟹の入ったお重は急いで冷蔵庫に入れ、まずは肴に集中。お酒は、吉田酒造店の吉田蔵u石川門。完全にジャケ買いだったんですが、このお酒、かなりおいしいです。料理の味を邪魔しない軽やかさがありながら、飲み応えもしっかりあって、和久傳の料理との相性はバッチリでした。
毎年、一応、お正月っぽい手ぬぐいや折敷、器、箸と色々用意していましたが、もう今年は箸を新調した以外はもういつもの器で(一応、お正月っぽいものをチョイスしましたが)。お雑煮を作るのもパス。ただ、色々作業をそぎ落としたせいで、却って、やることがなさ過ぎて、ちょっと戸惑ってしまった。おせちの箱を開けて、酒を出すだけでいいって、なんて楽チンなのか。
1枚に納めきれなかったので、2枚に分けて撮影。お品書きは、後日まとめて書き入れる(予定)。
どれもおいしかったのだけど、とりわけ印象に残ったものをいくつか。豪華食材を使った料理はもちろんおいしいのだけど、一見、お飾りのように散らされている野菜料理がどれもおいしかった(菜花、レンコン、みょうが、栗)。普段、自分も良く触っている食材なので、逆に自分との違いがよく分かるのだと思う。単なる飾りじゃなくて、どれもさりげなく、きちんとおいしい。
蒸しアワビ。大きくて柔らかい。1切れしかないのが寂しかったが、致し方なし。奥は子持ち鮎の甘露煮。美味。
私は関東育ちなのに龍飛巻きはとても好きでして、たっぷり入っているのはとても嬉しい。手前の、甘鯛昆布締めを玉子で巻いたのももちろんおいしい。
プロの作る叩きゴボウというのは、なぜにこんなにおいしいのか。丼一杯食べられる。
食べかけで失礼…という図ですが、うに真薯。これが今年一番おいしかったかも。うにの嫌みな感じが全然なくて、すごくいい塩梅。これだけ単品で売って欲しいくらい。
ほかにもおいしかったものはたくさんあるのだけど、食べる方に意識が向いてこれ以上写真を撮っていなかった。とにかくこんな感じで、せっせと食べて、飲んだくれた元旦でした。