バターケーキ

長崎堂のバターケーキを参考に焼いてみたものを朝ごはんに。水飴の量が半端なくてどうなることかと思ったが、焼き上がりこそものすごく甘いかも…と思ったものの、一晩置いたものを食べてみると、むしろ甘さ控えめだったし、特にしっとりもしておらず、拍子抜けした。

切り分けた時に真っ先に気泡が大きいなと思ったが、実際に食べてみてもパサっとモロっとしており、お手本のしっとりさ加減には程遠い。今度は湯煎せずに泡立ててみようと思う。

お手本の断面はさすがの美しさ。これを目指しているのだけど、道は遠い。

バターケーキ

朝さんぽから帰って、長崎堂のバターケーキ1/8きれを半分こし、レタンプリュスの焼き菓子を食べる。今日は1日そこそこ涼しそうで、本当に夫はいいタイミングで帰京したなと思う。

朝ニュースをさらっていたら、まだauの障害が続いているそうで(問題なのは音声で、データ通信は大丈夫の様子)、ご愁傷様です。社長の謝罪会見が立派だったということで、あんなに大規模障害を引き起こした割には、決定的なブランド毀損にはなっていない雰囲気もある。謝り方は大事だとつくづく思わされた。

レタンプリュスのドフィノワ。エンガディナーじゃないの? と思って検索したら、前者はスイスにあるエンガディーンというクルミの産地に由来しているそうで、後者はフランスのドフィネというクルミの産地に由来した名前なんだそう。日本だと、クルミッ子と言った方が通りが良いかもしれない。私はドフィノワと聞くと、じゃがいものミルクグラタンを連想するけど、これもドフィネの郷土料理だそうです。

ひとくち食べてすぐ分かるおいしさ。しっかり火入れしているのに嫌みな感じがなくて、バターの風味が上品。カロリーもしっかりあって食べ応えも満点。残りの焼き菓子はまたの機会に。

後のせピザ

1週間ぶりに夫が、行きと変わりない姿で帰宅。私ももちろん嬉しかったが、それ以上に鳥がものすごく喜んでいて、私ひとりしかいない状況はつまらなかったんだな、ということがよく分かった。

夫は前半5日をひとり旅に、後半2日を帰省に充てていたが、結局毎日仕事していたらしい。ホテルのWi-Fiが圧倒的に弱く、結局一番近い大都市まで毎朝電車で出て、コワーキングスペースで仕事していたそうな。それって通勤じゃん。義父母は元気で変わりなかったそうで、それは本当に良かった。

昼は何でもいいというので、すかさず、残った高加水生地を消費すべくピザに。夫は最近、ピザは後のせが気に入っていて、今日もそれで。

うちではトマトソースを塗って焼いただけのピザを「素ピザ」というのだけど、検索すると「素ピザ」という言葉は、デリバリーピザ屋さんのアレンジメニューにそういう言葉があるようです。すなわち、チーズだけのピザを素ピザというそうで、世の中には、その状態で注文する人もいるようなのです。

ピザを焼きながら、拍子切りにしたなすとインゲンの焼き野菜を作り、パルミジャーノをすりおろし、モッツァレラチーズ、ハムを切って盛る。ついでに、30グラムだけ取り分けて、青のり入りのゼッポリーニを作る。昨日作っておいしかったし、3分で揚がるので、案外気楽に作れる。

仕込んで4日以内に食べ切らないといけないのだけど、なんとか大丈夫でした。少し生地には発酵臭があったけど、十分おいしい。ゼッポリーニにはそれはなかったので、ちょっと発酵が進んだ生地は焼いたり揚げたりしちゃえばいいのかと。

夫は旅先では、ほぼ毎日チェーン店のパンとうどんを食べていたそうで、それはそれでおいしかったけど、やっぱり家の食事はええなと言っていた。

実は、夫の帰宅に合わせて、長崎堂のバターケーキを注文していたのでした。合歓とは少し違う雰囲気ながら、これもおいしい。

通販の手順は、手製の注文票を入れた現金書留を事前に送り、希望日時に合わせて送ってくれるのを待つという、ものすごく昭和なスタイル。受注確認の連絡は一切なく、書留の追跡結果で判断し、あとはただ待つだけ。本当に大丈夫なのかよとただただ心配でしかなかったけど、1回無事に届くと、まあこれでもいいのかと思ってしまう。ものすごく手荒だけど、こうやってエンゲージメントの高い客をふるいにかけているともいえるわけで、1周回って、ものすごく今っぽい商売の仕方なのかもしれない。

パッケージも撮ったので、折角なのでアップしておく。このレトロなたたずまいがたまりません。

バターケーキ

ここ3週間ほど、1~2日おきにバターケーキを焼いている。最初の2回ほどを失敗した以外はコツを掴んだのか、それ以降はそれなりに焼けていて、自分自身も「もう、完璧だな」と思っていたのだけど、10数台作ってきて慣れが出てきたのか、急に大きな失敗をするようになってきた。そこで手順を確認する意味でも、レシピを書いておこうと思う。

  • (15センチ丸形)
  • 無塩バター 47グラム
  • 練乳 12グラム
  • 水飴 6グラム
  • 微粒子グラニュー糖 100グラム
  • 玉子(溶いておく) 100グラム
  • 薄力粉 76グラム
  1. バターと玉子を室温に戻す(20度目安)
  2. 練乳と水飴を小さいボウルに入れて軽く湯煎しておく(泡立てたバターに練り込みやすくするため)
  3. 薄力粉はしっかりふるっておく
  4. バターにグラニュー糖を加えて、2倍に膨らみ、白っぽくなるまでしっかり泡立てる(ここでしっかり空気を含ませる。この段階でしっかり砂糖を溶かしておかないと、焼き上がりの際にケーキの表面に白い斑点が出る。味に影響はない)
  5. 練乳&水飴を加えて、しっかり混ぜる
  6. 玉子を溶き、大さじ2杯ずつ泡立てたバターに入れて、その都度しっかり混ぜる(ここで、バターの油分と玉子の水分をしっかり混ぜて乳化させておくことが大事。もし分離したら、ふるっておいた薄力粉から大さじ1取って入れるとマシになる)
  7. 薄力粉を一気に加えて、ハンドミキサーで10秒混ぜてから、ゴムべらに持ち替えて、つやが出るまでしっかり混ぜ込む(つやが出るまで混ぜるのが大事。70~100回混ぜる)
  8. 170度のオーブンで30~40分。表面に焦げが付くと台無しなので、焼きすぎには注意する。場合によっては、表面をアルミで覆ってもよい
  9. 焼き上がったらすぐに空気抜きをして型から出し、紙も外して網に置く。粗熱が取れたらラップして一晩おく。おおよそ1週間日持ちする

失敗が目立つようになったのは、分量を2倍にして2台焼くようになってからだ。恐らく、分量が多くなった分、作業の一つ一つが少し雑になっているのではないだろうか。あとは、気温が上がって、バターの温度管理が難しくなったのも考えられる。特に今回の失敗の原因で真っ先に思い当たったのが、バターを柔らかくしすぎたこと。それを冷たい玉子で調節しようと思ったのだけど、玉子が冷たすぎて分離を招いたのが直接の原因かなぁと思う。今度は通常の分量に戻して、もう一度きちんと手順をおさらいしてみようと思う。