
昼は昨日と同じキムチチャーハンにするつもりだったが、夫が急に「なんか気分がアガる食べ物はないかなぁ」とうめくので、お気に入りのカレーかとんかつにするか? と提案してみたが、そんなもんじゃ晴せないほどモヤっていたようで、焼肉はどうだ? といいだした。昼から焼肉? と一瞬思うも、おごってくれるならまぁいいかと、うちからほど近い叙々苑に食べに行く。そういえば、ここの叙々苑オープンして半年くらいになるのかな、一度行きたいねといっていたのでちょうど良かったのかも。
今日行った叙々苑は、庶民の多い街にあるショッピングセンターのレストラン街の一角にあるんだけど、お手軽料理がメインの周囲の店とは一線を画す高級感で、ここでやっていけるのかな…と余計なお世話ながら、入ってみると案外人がいる。中年夫婦やグループだけでなく、おひとりさま老女もいて、客層は様々。予想外の賑わいにちょっとびっくりした。
叙々苑のランチと言えば、やはり合わせ加工肉とエビがセットになったサービス焼肉ランチが定番だと思うけど、今日もそれを…と思っていたら、スポンサーが「(ランチで一番高い)吟味ランチで行こうじゃないか」というので、4回ぐらいためらった後に、それを注文。価格は焼肉ランチのほぼ倍(6200円)でした。おごりとはいえ、昼からこんなに贅沢していいのか。

吟味ランチのお肉は、特選ロース焼(4枚)、上カルビ焼(2枚)、タン塩焼(2枚)。ちなみに、吟味ランチの下にミックスランチというのがあって、そっちは赤身ロース焼、カルビ焼、エビ焼。正直、これでも十分おいしいです。ただ、やっぱり、ここまでジャンプアップすると、もうね、満足感が全然違いました。ロースの最初の1枚目を食べたときの、脳内のはっちゃけ感はすごかったなぁ。「うわー、肉!」って思ったもん。そんなに牛肉好きではないのもあって、普段は豚か鶏ばっかりだけど、こうやって食べると牛肉もおいしいなと思うから不思議です。
ここから先はもう写真撮ってないんだけど、まー、おいしかったこと。昔は肉の焼き方でちょいちょい指導が入ったけど、最近は細かいことを言わなくなったので、好きに焼いて好きに食べました。夫はさっと焼き派なんですが、私はどちらかというと、しっかり目に焼いた方が好きなんですよ。

実は私、今日は芋焼酎ロックも頂いていましたが(2回くらい遠慮してから頼んだ)、驚くほど酔わなかった。たまにこういう日があるんですよね、酔いが回るのが普段の10倍遅い日が。お酒が強い人って、何の準備もせずにいつもこんな感じなんでしょうが、私の場合はいくつか条件が揃うと現れます。おかげさまで、お肉もお酒もおいしく頂けて、幸せな時間でした。

コーヒーとデザート(杏仁豆腐)でおしまい。最後にシメがの甘味が出るのは嬉しいんですが、ここに限らず、焼き肉屋のデザートでおいしいと思うことって全然ないので、もうちょっとお金乗せてくれてもいいので、普通にハーゲンダッツのカップを出してくれればいいのになと思ったりします。
叙々苑のサービスってちょっと慇懃というか、旅館の仲居さん風味があるじゃないですか。ちょっと薄暗くて、半個室の空間で、そんなサービスを受けながら、普段食べないものを食べるって、もう十分非日常体験。すごい気分転換でした。ごちそうさま。
この後さらに驚いたことに、帰宅した後、全く眠気をもよおすことがなく、喉が無駄に乾くこともなく、夜になっても空腹を感じず、妙に体がスッキリ感じられたのでした。なんていうか、いくらでも仕事ができるって感じ(しなかったけど)。これがお肉パワーってやつかしら。無駄に有り余った体力で、録画した「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」の「フランス攻防の60s」を観て、さらに「レッドクリフ」の後編を観ました。せっかくのお肉パワーなのに、もうちょと建設的なことに使えばよかったなと思ったけど、後の祭り。
私が晩ごはんを作らないので、21時ごろに、夫はおやつに買ったヤオコーのシュガーツイストを食べ、朝ごはん用に買ったプチレーズンロールもほとんど食べてしまった。夫につられて、私も2個食べたけど、空腹を感じなかったはずなのに、食べると案外食べれてしまった。